「養老の滝」を中心に、養老山麓に786,000平米にもわたって整備されている養老公園。自然の地形を活かした公園には、芸術とふれあえる「養老天命反転地」や、豊かな自然、遊具で子どもたちが思い切り遊べる広場など見どころが満載!今回は、老若男女問わず楽しめる養老公園の魅力をご紹介していきます。
養老天命反転地
養老公園の中にある、世界的に有名な現代美術家荒川修作氏とパートナーで詩人のマドリン・ギンズ氏の芸術作品です。身体を使ってアートと直に触れ合えるテーマパークは、老若男女幅広い層の方で賑わいます。角度の急な傾斜もあるので、動きやすい服装や靴での入場がおすすめ!(入場料等詳細は公式サイトをご覧ください。)
養老の滝
養老公園の入口にある駐車場から徒歩で30分ほどの「養老の滝」。豊かな自然に囲まれた高さ30m、幅4mもの雄大な姿に、この季節は鮮やかな紅葉の色が映えます。日本の滝百選にも選定されるその雄大な姿を一目見ようと、早い時間から多くの人で賑わっていました。
岐阜県こどもの国
18の遊具が設置された「ぼうけんひろば」や、大きい砂場と複合遊具がある「わんぱくひろば」などがあります。週末には「お話の日」や「工作教室」も開催される「こどもの家」は、室内で遊べるので小さいお子様連れの休憩にもぴったり。夏休み期間に利用できるひょうたん型のこどもプールなど、様々な遊び方ができますよ!
楽市楽座・養老
芝生広場に隣接した白い大型テント張りの建物内に、軽食や郷土料理、麺類や地ビールなど幅広いメニューの飲食店がそろう「楽市楽座・養老」。眺めがよく開放感のあるデッキで季節を感じながら食事をとれます。このほかお土産販売、観光案内などを行うお店もあります。
スポーツ施設
養老公園にはパターゴルフ場やグラウンドゴルフ場、テニスコートといったスポーツ施設も充実しています。緑に囲まれながら身体を動かすのは気分爽快!パターゴルフは小さなお子様から利用できるので、家族で楽しむこともできますよ。(利用料金や利用時間などの詳細は公式サイトをご参照ください。)
広大な敷地の中に、自然、アート、遊び場のほか、キャンプセンターや、養老の滝から流れる小川にかかる7つの橋など、見どころがたくさん詰まった養老公園。土日祝日は無料のシャトルバスが最寄駅から運行しており、車以外で訪れる方への配慮も人気の理由のひとつかもしれません。土日祝日では1回300円の駐車場が、なんと平日は無料に。2018年4月には駐車料が休日も無料となる予定です。(但し民営駐車場は除く。)イベントも多く行われているので、季節を変え何度でも訪れてみたい公園のひとつです。
Park Information
開園時間 | 9:00~17:00(施設により異なる) | 休業日 | 毎週月曜日(祝祭日は開園)、12月29日~1月3日 |
---|---|---|---|
入園料 | 一部有料 | 駐車場 | あり |
住所 | 岐阜県養老郡養老町高林1298-2 | ||
地図 | |||
アクセス | 電車の場合…養老鉄道「養老駅」から徒歩約10分 車の場合…養老I.C.から約10分、大垣I.C.から約20分、関ヶ原I.C.から約25分 |
||
公式サイト | http://www.yoro-park.com |
好きな公園:グリーンセンター公園(埼玉県川口市)、舎人公園(東京都足立区)、タイヤ公園(東京都大田区)
わんぱく長男と肝の座った長女、二人の母です。上の子は体を動かすことが大好きなので、あちこちの公園へ行きます!