秋の風物詩、紅葉の季節がやってきました。公園の木々も色づき、秋ならではの素晴らしい景色を見せてくれます。今回は九州地方のおすすめスポットをご紹介!ぜひお近くの公園へ、紅葉狩りに足を運んでみてはいかがでしょうか。
四王寺県民の森(福岡県宇美町)
約342haの大きな森林公園です。秋は紅葉と野鳥が楽しめ、宇美町からの登山コースが紅葉の並木がありおすすめです。もともとは古代山城で礎石建物跡も多く残っています。子供向けの遊具もあり、自然を身近に感じることのできる公園です。
見頃:11月中旬から下旬
中央公園(福岡県久留米市)
久留米市の中心にある20ha以上ある広々とした公園です。約4.7haもある芝生広場には巨大な噴水があり公園のシンボルとなっています。紅葉以外にも5月頃に花しょうぶが見頃になり、多くの来園者で賑わいます。
見頃:11月中旬から下旬
- 公式HP:https://www.city.kurume.fukuoka.jp/1050kurashi/2120dourokasen/3030kouen/2007-0531-1623-221_01.html
白野江植物公園(福岡県北九州市)
イロハモミジ約800本が色づく園内は、季節の野鳥も楽しめる。アップダウンがあるので動きやすい服装で散策を楽しむのがおすすめです。
見頃:11月下旬から12月上旬
用作公園(大分県豊後大野市)
江戸時代、岡藩の別荘地だった用作公園は田能村竹田や頼山陽なども訪れた景勝地として知られています。葉を広げた樹木を映す池や園内を流れる風に揺れる楓と水面。かつて殿様や文人墨客が眺めた景色に、季節と歴史のうつろいを感じる公園です。
見頃:11月中旬から下旬
乳待坊公園(佐賀県武雄市)
ダイナミックな巨岩が名所の黒髪山。その黒髪山を一望できる公園です。鮮やかに色づく紅葉と神秘的な黒髪山の景色が楽しめます。
11月下旬から12月上旬
西渓公園(佐賀県多久市)
江戸時代、多久領女山多久家(家老職)の屋敷跡を整備し、寄贈された公園です。美しく手入れされた庭園は、梅、桜、もみじと四季を楽しめる公園です。秋は紅葉180本が園内を彩ります。国登録文化財で佐賀県遺産の寒鶯亭(かんおうてい)や文学碑、資料館を有し文化と歴史も学べる公園です。
見頃:11月中旬から下旬
鍋島藩窯公園(佐賀県伊万里市)
11月下旬から12月上旬
立田自然公園(熊本県熊本市)
熊本藩主細川家の菩提寺・泰勝寺の跡です。国指定史跡のある公園で静かで渋みのある公園です、秋は池の周囲のモミジが色づく景色が特に美しく、見どころです。特に茶室仰松軒は、由緒ある手水鉢があり、四季折々茶会が催され、賑わいます。
見頃:11月上旬から11月下旬
舞鶴城公園(熊本県津奈木町)
奇石の重盤岩(ちょうはんがん)がシンボルの舞鶴城公園は、山頂から見る紅葉は、まさに絶景。不知火海まで見渡せる景色が楽しめます。全国でも珍しいモノレールで行く露天風呂「つなぎ温泉」もあるので、散策後汗を流すもの良いですね。
見頃:11月下旬から12月上旬
母智丘・関之尾県立自然公園(宮崎県都城市)
日本の滝100選にも選ばれている関之尾滝は大滝、男滝、女滝の三つあり、滝周辺の紅葉が美しく彩ります。また世界有数の甌穴群(おうけつぐん)が川床に広がり、自然の雄大さを感じることができます。
見頃:11月下旬から12月上旬
霧島錦江湾国立公園(鹿児島県霧島市)
昭和9年に国内初の国立公園として誕生した公園です。火山活動が活発な地域を有す広大な公園で、大小多くのカルデラを有します。ダイナミックな自然の風景が楽しめる公園です。秋は六観音御池周辺の紅葉が美しく、春はミヤマキリシマ夏は新緑、冬は霧氷と四季を通じて楽しめる公園です。
見頃:11月上旬から下旬
藺牟田池県立自然公園(鹿児島県薩摩川内市)
周囲約4kmの藺牟田池の周辺を彩るモミジは絶景です。周囲には7つの外輪山があり、こちらの紅葉も見ることができます。南側の森には、トレッキングコースもあるので、散策するのもおすすめですよ。
見頃:11月上旬から下旬
新栄公園(沖縄県石垣市)
見頃:11月中旬から下旬
各公園・施設の状況は変わる可能性があります。利用状況などは公式HPでご確認ください