静岡県富士市にて、公園の維持活動を管理・発信するDXサービス「PARKFUL Watch」の試験導入が2026年4月よりスタートしました。4月中旬には、市内の公園愛護会の皆様を対象とした操作説明会を開催。導入の背景や当日の様子をダイジェストでお届けします。
導入の背景:電子化で見えてきた一方通行の課題を解決へ
富士市では、約250団体の公園愛護会が市内の公園の維持・清掃活動を担っています。市では管理業務の効率化に向けて電子申請フォームの導入を進めてきましたが、運用のなかで、提出のみのシステムでは行政とのコミュニケーションが一方通行になってしまうという新たな課題が浮かび上がっていました。
単なる業務報告のデジタル化にとどまらず、日頃から活動されている愛護会の皆様との双方向のコミュニケーションを円滑にしたいという富士市みどりの課様の想いから、今回のPARKFUL Watchの試験運用にいたりました。
説明会レポート:簡単さに高い期待、早くも7団体が稼働
説明会には、本アプリに関心を持ってくださった9つの愛護会団体が参加。富士市の職員の皆様によるフォローのもと、アプリのインストールから実際の活動投稿までを一緒に体験していただきました。
参加後のアンケートでは、簡単に活動報告ができる点や報告書が不要になる点など、業務負担の軽減に対して多くのポジティブな反応をいただきました。
何より嬉しかったのは皆様の行動の早さです。説明会を実施してから4月末までのわずか2週間で、参加9団体のうち、なんと7団体の愛護会様がさっそくPARKFUL Watchを活用したリアルタイムな活動報告を開始してくださいました。
今後の展望
富士市様が本取り組みに期待されている狙いは、主に以下の3点です。
- 行政と愛護会の双方向コミュニケーションの活性化
- 公園愛護会の報告書作成・提出にともなう負担軽減
- 市職員の報告書管理・集計の負担軽減
パークフルでは、日頃から地域の公園を美しく保ってくださっている愛護会の皆様の活動を支え、自治体と地域が一体となったスムーズな公園管理が行えるよう、引き続き全力で伴走してまいります。
説明会の詳しい様子やアンケート結果はnoteで公開中!
当日のリアルな様子やQ&A、詳しいアンケートの数値などは、PARKFUL公式noteにて詳細レポートを公開しています。ぜひご覧ください。
