2026年4月11日、江戸川区の総合レクリエーション公園(フラワーガーデン)にて、リニューアルオープンを記念したイベントが開催されました。

23区内でも有数の公園面積を誇る江戸川区。そんな江戸川区では、区民の方が公園を使いやすくする制度が用意されています。今回のイベントも公園サポーターの方々によって企画、運営されています。そんな素晴らしいイベントにPARKFUL編集部・島田も参加してきました。
1.みんなのこうえんサポーターによる手作りの賑わい
イベントの会場を歩くと、活気あふれるキッチンカーやステージに目を奪われますが、これらを支えているのは「みんなのこうえんサポーター」の皆さんです。江戸川区では、地域住民や団体がサポーターとして登録し、清掃活動や維持管理をすることにより、イベントの企画・運営などで公園を通常よりも使いやすいルールを設けています。
- 主体的な運営: 今回のイベント全体も企画、運営はもちろん、ステージの設営や音響も、サポーター自らが担当。
- 多様な広がり: キッズダンスからフラダンス、さらにはインド人コミュニティの参加など、多世代・多国籍な交流が実現。
- ネットワークの力: 歩いていればサポーターに会うと言われるほど、地域に根ざしたコミュニティが形成されています。





2. Park-PFIで誕生した、公園の新しい顔
今回のリニューアルの目玉の一つが、Park-PFI(公募設置管理制度)を活用して誕生した新しい民間施設です。オープンしたばかりの「ひげぞ〜のもぐもぐカフェ」は、フードやスイーツだけでなく、園芸品を楽しみながらゆったりと過ごせる空間です。

また、隣接する富士公園エリアには、ARスポーツHADOを楽しむことのできる「ひげぞ〜のワンダーLABO」やバーベキュー施設も充実。公園そのものが最先端の体験や飲食など一日中楽しめる目的地へと進化しています。




3. 滞在を豊かにする充実の設備
公園内は、活動のしやすさや滞在の快適さを高める工夫も随所に見られます。今回のリニューアルでは、公園でより過ごしやすく、楽しめる様に改修がされています。
| 設備・サービス | リニューアル・特徴 |
|---|---|
| 噴水 |
元々あった噴水を改修。水柱が最大7メートルまで上がる5分間の特別な噴水プログラムを導入。 夜間には幻想的なライトアップも実施され、広場にある大階段に座ってゆったりと眺めることができます。 |
| パノラマシャトル |
なぎさ公園から富士公園までを繋ぎ、園内を快適に回遊できるバス(大人200円、子ども100円、シニア100円 *1)。 窓がなく心地よい風を感じられるので、子供たちにとって移動そのものがアトラクションのような体験になっています。 |
| トイレ |
リニューアルに合わせて、新しく清潔な設備へと建て替え・改修が行われました。 小さなお子様連れでも、より安心・快適に利用できるよう利便性が向上しています。 |



一回券
大人(中学生から65歳未満):200円
子ども(3歳から小学生):100円
シニア(65歳以上);100円
65歳以上の方は年齢の確認できるものをご持参ください。3歳児未満・障害のある方(該当する手帳を提示の場合、本人と介助者1人)は無料となります。
2026年5月の情報です。最新情報はHPをご確認ください。
4. 住民のやりたいを形にするパークミーティング
こうした活発な活動の源泉となっているのが、月1回開催されるパークミーティングです。ここでは区が主導するのではなく、住民の方の、公園でこんなことがしたいという声に耳を傾けます。江戸川区職員の植松さんは、皆さんがやりたいことを、どうすれば実現できるかアドバイスし、叶えていくのが仕事と語ってくださいました。
住民の挑戦を区がバックアップする姿勢が、公園をみんなで育て、持続可能な賑わいを生み出していると感じました。
