岐阜市歴史博物館のある公園「岐阜公園」。金華山のふもとにあります。ロープウェーで巡るほか、登山気分が味わえるトレッキングだってできます。
ロープウェー
岐阜公園は、金華山のふもとにあります。金華山にはウォーキングコースがあるので徒歩でのぼることもできますが、子供連れだとロープウェーがおすすめ。片道、往復、どちらも選ぶことができます。
訪れた日は、学生の団体がウォーキングをしていたようで、山頂の岐阜城で出会いましたが「汗だく」。首にタオルを巻いて、顔を赤くしながらのぼっていました。
リス村
ロープウェーをのぼって少し行くと、リス村があります。日本でも珍しいリス「だけ」の動物園。たくさんのタイワンリスが生息しています。
入場料を払いリス村に入ると、手袋が渡されて、その上にエサを乗せてくれます。そのエサを食べに来たリスとふれあいができるというしくみで、入村料を払った子供も挑戦!くすぐったそうにしつつ、リスとのふれあいを楽しんでいます。
こちらはリス村のキャラクター。ロープウェーののりばに飾ってありました。
岐阜城
リス村を出てしばらく歩くと、隣接されている岐阜城が見えてきます。お城が見えてくるとテンションが上がります。金華山の頂上に位置する岐阜城は、一見の価値ありです。
高校生、大人の人でもステッキを持った登山客は徒歩で歩いてきていたようでしたが、子供連れだったのでロープウェーを使いました。それでも、ロープウェーを降りてからは階段が続きます。幼児の足には負担があるかと思うくらいでしたが、なんとか無事到着です。
金華山から下を見ると、長良川と岐阜の街並みの景色が!この景色のよさに、ここまで来てよかったと思えます。
板垣退助像
1882年、岐阜で暴漢に襲われた板垣退助。山を降りて園内に戻りますとその像が岐阜公園に建てられています。岐阜公園の中には織田信長像などもあり、探してみるのも面白いのかもしれませんね。
季節の花
季節によって、桜などが楽しめるようですが、訪れた時にはあじさいの花の見頃を迎えていました。
濃いむらさき色のあじさいのほか、花火のように見える「がくあじさい」も咲いていました。大輪の花は、見た目も美しく、訪れる人の心を和ませてくれます。
岐阜市歴史博物館
岐阜市歴史博物館もあります。常設展示のほか、特別展示も季節ごとに変わっていくようです。織田信長が岐阜入城してから450年を記念したとのことで、訪れた時には織田信長に関しての展示がされていました。斎藤道三など、岐阜城にゆかりのある人の展示を行っていることが多いようです。
岐阜市歴史博物館の前には、噴水もあります。水の噴出、停止を繰り返しています。暑い日も噴水のおかげで、少し気温が下がったように感じられます。
金華山のふもとにある岐阜公園。歴史博物館もあり、小さい子も大人も楽しめる公園です。金華山にはロープウェーでのぼるほか、徒歩でのぼってトレッキングもできますよ。
Park Information
開園時間 | 常時開園 | 休業日 | |
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入園料 | 無料(一部有料) | 駐車場 | あり |
住所 | 岐阜県岐阜市大宮町 | ||
地図 | |||
アクセス | JR岐阜11番乗り場、名鉄岐阜4番乗り場から「岐阜公園歴史博物館前」下車、徒歩約1分 | ||
公式サイト | – |
女の子、男の子を育てるママです。子供と一緒に公園におでかけするのが大好き。東西南北、色んなところにおでかけしています!