城壁の三方を海に囲まれた海城であり、江戸幕府最後に築かれた日本で最も新しい城であった「福江城」跡を公園から望むことができます。市街地や歴史資料館、市立図書館からも近く、五島市の文化ゾーンです。また、公園にはコンビネーション遊具やブランコなどの遊具もあり、親子連れや近所の保育園児の憩いの場にもなっています。春には園内の桜やつつじが咲き誇り、荘厳な眺めの中にもやわらかな彩りを添えてくれます。

日本で最後に建てられた城跡を眺め、学び・遊ぶ

当時の面影を遺す城郭内には、現在、市立図書館や歴史資料館が建っており、公園と併せて『よく学び・よく遊べる』スポットです。

公園全景

向って左が「五島観光歴史資料館」右が「五島市立図書館」

選手の熱い闘いを目の当たりにできる

五島市では毎年6月に五島長崎国際トライアスロン大会（通称：バラモンキング）が実施されています。外濠公園はバイク競技のゴールであり、ラン競技のスタート地点でもある第2トランジッション会場になっています。

バラモンキング大会中の様子

昔・侍、今・生徒！？

城郭内には創立100年以上の歴史を持つ、県立五島高等学校も建っています。昔は侍が通ったであろう、城の正門から生徒が出入りする様は全国でも不思議な光景に映るとか。

外濠もそのまま残されています

遊具もあります

コンビネーション遊具やうんてい、ブランコなどの遊具もありますので親子連れの方も多く利用されています。

遊具

Park Information